大垣の水まんじゅう 最高のタッグ

2023年の甲子園も慶應義塾高校の優勝で幕を閉じましたが、他にも気になったのが大垣日大高校の監督さん。御年78歳って凄過ぎるでしょう!いやぁ、自分もまだまだ未熟モンです。

さて、大垣市といえば有名なのが『水まんじゅう』暑い夏と水まんじゅう、最高の組み合わせですね!

自噴の地下水が豊富な岐阜県大垣市。あちらこちらに井戸があり『水の都』とも呼ばれています。その冷たく良質な水を余すところなく活用した名物「水まんじゅう」は、和菓子屋の店頭で井戸水にさらして売られています。つるんと口当たりさわやかなくずの中にあんこが透けて見える、涼やかな夏の風物詩です。

大垣市ご出身のプロレス界のエース、棚橋弘至さんも厳しい試合の日々を生き抜くエネルギー源になっているとご紹介してくれています。

水まんじゅうとよく似た和菓子が「葛(くず)まんじゅう」。見た目の違いはほとんどありませんが、葛まんじゅうの生地は葛粉と水と砂糖だけで作られているのに対し、水まんじゅうは葛粉をベースに、でんぷんやわらび粉を混ぜて作られています。そのため水まんじゅうは時間が経っても生地が透明で、冷蔵庫に入れた状態で2〜3日はプルプルとした食感を楽しめます。

金蝶園総本家さんの水まんじゅう。フルーツ餡も季節ごとに販売している老舗です。